俺はもう本気だしてるんだけどなぁ。

~かーりーの、ブログ~

熟成することによって

寒い!

ここ鹿児島でも冬は普通に寒いですが、今日は特に!!

更に風が強いもんだから、外へなんか出たくありません。

こんな日は焼酎お湯割りを・・・もいいのですが、寒さが増すとウイスキーお湯割りにするという風になっています、自分の中で、いつのまにか。

 

何やら国産ウイスキーの輸出が過去最高を更新したらしいですね~、

ジャパニーズウイスキー世界を酔わすってな感じで、本場ヨーロッパでも人気らしく

(それ自体は今に始まったことではありませんが)日本のウイスキーは味が繊細で飲みやすい、との評価。

味が繊細て・・・さすがは日本人、その器用さを味覚にまで及ぼすなんて。確かにその辺のバーボンやスコッチと飲み比べてみるとよく分かります。繊細という意味が。(一方で繊細さと対極にある大味というか大雑把さというのもウイスキーの魅力の一つです。男の酒という感じで)

 

当然品薄にもなっており、”山崎12年”が定価の倍だったり、”山崎シェリーカスク”にいたっては、10倍近かったりしてるそうです。

わぉ!!

 

ウイスキーというお酒は蒸留したのち、樽で何年間か熟成させます。当然その熟成期間が長ければ長いほど手間がかかるし、目減りもするので貴重なものとなります。

だから、それすなわち”おいしいもの”と思っていました。

が、しかし、、、

村上春樹さんの【もし僕らのことばがウイスキーであったなら】を読んだときに、「熟成することによって失われるものもある」という文に出会い、考え方が変わりました。

例えば30年熟成されたものは貴重である事に変わりはありませんが、30年寝かせたことにより、穀物の本来のいい意味での雑味が失われ変にマイルドになりすぎたりとマイナス要素もあるのです。

 

流行りや見た目、あるいは価格に惑わされず、本当に自分が心からおいしいと思えるお酒に一つでも多く出会いたいもんですなぁ~、

そして、30年ものクラスを一度に飲み比べできるくらいの財政的余裕も欲しいですなぁ~。